こんにちは! DFree Magazine編集部 です。
筆者は現在、3歳と0歳の男の子を育てています。
東京から新幹線で4時間離れた県に私の祖父母が住んでいるのですが、
今年のお盆は帰省もままならず、もっぱらリモート帰省を楽しんでいます。
曽祖父母もひ孫とおしゃべりするのを生きがいにしてくれています。
さて、そんな「ひいじいじ」と「ひいばあば」に、トイレ大好きな
3歳息子がトイレ系絵本のBEST3を選んでくれたのでご紹介します!
第3位:おむつのなか、みせてみせて!
世界20カ国以上で大人気とのこと、世界で1番読まれていると言ってもきっと過言ではない「おむつのなか、みせてみせて!」
こちらはしかけ絵本になっていて、好奇心たっぷりな主人公のねずみくんが、
お友達のおむつを次から次へと覗いていくとんでもない絵本です。
確かにおむつの中って、何があるのか、無いのか、確かめたいようなちょっと怖いような気がします…
覗かれるおともだちは色んな動物たちなので、いろんなタイプの「中身」が見られます。息子はねずみくんと同じ気持ちで、毎度ドキドキしながらおむつを覗いています。
第2位:ぼくのトイレ
鈴木のりたけさんは、細かいタッチでいたずらごころ満載なイラストが巧みな作家さんです。
もっといろんなトイレがあったら楽しいのに…と妄想をふくらませる男の子、実際に様々なトイレが登場するのですがこれが秀逸!
いつも、お母さんはこのトイレ!ぼくはこのトイレ!じいじ、ばあばはこれ!と選んでくれます。
本当にこんなにたくさんトイレがあったら飽きないのになぁ。
…一日に何度も通っているけれど、そもそもトイレに「飽きる」という発想がなかったなぁ。人生まだまだ楽しみどころがありますね。
シリーズもので「ぼくのおふろ」「ぼくのふとん」もあります。
第1位:おしっこちょっぴりもれたろう
映えある1位は、ヨシタケシンスケさんの
「おしっこちょっぴりもれたろう」です!
頑張っても頑張っても「ちょっぴり」じわっと漏らしてしまうもれたろうくんが、
仲間を探しに行く物語。
道行く人にいきなり「もれたろうですか!?」なんて、本当に聞いてみたらどうなんだろう。意外ともれたろうは多くて、意気投合したりして。
最後、じいじも登場してほっこり。
巡り巡って、おしっこを通じて世代を越えた理解と共感が生まれる名シーンです。
他にもたくさんある、トイレ絵本
トイレ(おしっこ、うんち、おなら)に関する絵本、他にもまだまだたくさん!
息子を見ていると、子どもって本当にトイレワードが好きで、トイレ系絵本も大ウケなのですが、読んでみると奥深くて大人も面白い本が多いです。
皆様もぜひ、お気に入りのトイレ絵本を探してみてください!
絵本ナビがおすすめです^^ https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=2855
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