2024年9月4日に放映された「クローズアップ現代」にて、「健康寿命を延ばせるか “老いにあらがう” 研究最前線」をテーマに、番組の一部でDFreeをご紹介いただきました。
DFree(ディフリー)は、超音波センサーを使用して膀胱内の尿のたまり具合をリアルタイムで計測し、排尿のタイミングを事前に通知するウェアラブルデバイスです。
詳細はこちら:https://dfree.biz/homecare

VTRに出演されていた大堀さまの詳しい利用事例について、インタビューをご紹介します。
DFreeの通知をもとにトイレへ行くことで、排尿に成功。夜間の介護や外出時の不安も軽減!
利用者情報
女性(90歳)/要介護4/小脳出血/入院を機に歩行介助が必要となる
排尿のお悩み・課題:尿意の訴えをもとにトイレへ向かうが間に合わず漏れてしまう
90歳のお母さまの介護にDFreeを活用
ー DFreeを活用する前のご状況から教えてください。
母は2023年の5月に小脳出血で倒れ、その後、要介護4に認定されました。退院後は、トイレに行くのにも支援が必要で、夜間は特に大変でした。転倒を予防するために離床センサーを使っていましたが、起き上がりだけではなく寝返りにも反応してしまうので、介助が必要ないタイミングに何度も無駄に起きてしまうことがありました。転倒の不安から安心して眠れない日々が続いていました。
また、特にトイレの失敗が多く、母がトイレに間に合わずに困ることが心配で、私も深く眠ることができませんでした。
そのような時に「がっちりマンデー!!」という番組でDFreeのことを知りました。排尿を予測してくれると聞いて、これは試す価値があると思いました。
夜間安心してトイレに行けるように
ー DFreeご利用後の変化について教えてください。
DFreeを使い始めてから、トイレのタイミングを事前に知ることができるようになりました。母もトイレに間に合うようになり、失敗がぐっと減りました。夜もずっと安心して眠れるようになり、私自身のストレスも大幅に減少しました。
また、DFreeの起き上がり通知機能は、以前使っていた離床センサーよりも精度が高く、母が本当にトイレに行きたい時だけ起きて介助できるようになり、夜間の安心感が増しました。
ー ご使用感についてはいかがですか?
母はセンサーの大きさが少し気になるようなので、センサーがもう少し小さければもっと快適に使えると思います。私自身はDFreeに非常に満足しています。介護保険の適用も大きなメリットですね。
ー 他に改善してほしい点はありますか?
センサーの精度は非常に高いのですが、時々数値ゼロが続くことがあり、その時はセンサーがちゃんと装着できているのか少し心配になります。ただ、時間が経つと正確な数値が表示されるので、慣れれば問題ありません。
トイレの不安なく外出も楽しめるように!
先日、母の誕生日会でレストランに行きました。その際もDFreeのおかげでトラブルなく楽しい時間を過ごすことができました。また、車で遠出をした時も、DFreeの数字が9まで上がってきたから途中で近くのショッピングモールのトイレに行っておこう、という判断ができてとても助かりました。
高齢者の生活の質向上に有効な機器
ー 素敵なエピソードを教えていただき、ありがとうございます。他の方にもDFreeをお勧めしたいと思われますか?
はい、間違いなくお勧めします。DFreeは私たちの生活を大きく変えました。特に夜間の安心感は計り知れません。介護する側の精神的な負担も軽減されるので、ご家族の介護をされている方には特にお勧めしたいですね。
さらに、DFree HomeCareは介護保険適用で購入できます。通常の価格が9万9000円ですが、介護保険を利用すると9900円で購入できるんです。これは非常に大きなメリットで、多くの方にとって大きな助けになると思います。
ー 今後の展望についてはどのように思われますか?
DFreeのような技術がもっと普及すれば、介護の負担が減り、高齢者の生活の質も向上すると思います。実は、私は「MacFan」というパソコン雑誌を読んでいて、そこに医療関連の技術を紹介するページがあるんです。DFreeもそこに載せてもらえたら、もっと多くの人に知ってもらえると思いますよ。
ー 本日は貴重なお話をありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。DFreeがもっと多くの人に知られることを願っています。
DFree HomeCare活用事例
その他、高齢者の方の介護などでのご活用事例は、弊社ホームページからご覧いただけます。
https://dfree.biz/cases?categories=homecare
ご購入前に1~2週間無料でお試しいただけます。お試し期間中は専門チームによる安心のサポート体制もございます。お気軽にお問い合わせいただければと思います。
お申し込みはこちら:https://dfree.biz/homecare/free-trial
DFree株式会社について
「世界を一歩前に進める」をミッションに掲げ、2015年2月に創業しました。排泄予測デバイス「DFree」と便汚染予防デバイス「DFree Ben」を開発・販売し、排泄ケアを総合的にサポートしております。
誰もが排泄の悩みなく過ごしたいと願っているが、おむつで対処するのが「当たり前」の状況。おむつ以外の選択肢を増やし、多くの方が排泄に悩むことなく尊厳を保ち続けることのできる社会の実現を目指します。
排泄予測デバイス「DFree」について
DFreeは超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測するIoTウェアラブルデバイスです。
従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害等の様々な理由で尿意を感じにくい方や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方、トイレトレーニング中のお子様等に広くご利用いただいております。
2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。また、2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、及び現場の負担軽減(生産性向上)等の実績も積み上がっております。
また、2022年4月には、特定福祉用具販売及び特定介護予防福祉用具販売の新規種目として排泄予測支援機器が追加となり、DFreeが介護保険の適用にもなっております。
お問い合わせ
■無料お試しのお申し込みはこちら
https://dfree.biz/homecare/free-trial
■取材のお問い合わせはこちら
https://dfree.co.jp/pr-contact/
DFree株式会社
〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-9ラウンドクロス赤坂9階
TEL:03-5459-1295

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