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オムツ体験記:子育て中の社員が実際にオムツを履いてみた

社員が実際にオムツを使ってみました

こんにちは。トリプル・ダブリュー・ジャパン社員のYです

今回は実際に私がオムツを履いてみた体験記をお届けしたいと思います。

オムツへの疑問

なぜ、私がオムツをつけて尿をして、夜を過ごそうかと思ったかと言いますと、自分はオムツの着け心地って全然知らないな。と気が付いたんですね。

皆さま、オムツの着け心地って知っていますか?

オムツの大きさ

左:大人用、右:子供用。大人用オムツって結構大きい

自分は今まで何回か入院をしたことがあったので、オムツ的な何かを履いたことはありましたが、排泄をしたことはなかったです。かなり具合が悪い中、点滴をガラガラ引っ張ってトイレに行った記憶があります。

この記事は30代~40代の同世代に向けて書いているつもりなので、

大体の方は私と同じく、オムツをあてたことはあっても、排泄したことはないのではないでしょうか?

オムツって気持ち悪いのかもしれない

トリプル・ダブリューに入社してから、自立排泄の大切さや、認知症の方のオムツいじりなどを知って、恥ずかしながら初めて「オムツって気持ち悪いのかも…」と気が付いたのです。

実は私、子育て真っ最中なので、オムツは非常に身近な存在です。毎日7,8回、1歳になる息子のオムツ替えています。

息子は、非常に元気なお年頃で、オムツ替え時には激しく動きます。それを追いかけてオムツつけて…と、こちらも消耗するので、いわゆる「おむつパンパン(通称オムパン)」状態になってから、替えることも多いです。

オムパン

オムパンで自慢げに立つ息子

また、「朝までぐっすり~♪」のCMを信用しきって、息子が泣いたりしなければ夜は一度もオムツを替えていませんでした。

「もしかして、これも気持ち悪いのだろうか・・・?」

「確かに冬はオムツの外から触って、冷えている時あるな・・・」

母としてもふつふつと疑問が湧いてきました。

オムツを当ててみた

前置き長くなりましたが、ということで、体験した方が早かろうとオムツをあててみました。

排尿した時の感想は、

・暖かい

・思ったよりも吸水範囲が広い です。

トイレ画像

ええ。やっぱり落ち着かなくて、自宅のトイレに座ってしましたよ。

真冬に実施したので、お尻が熱いように暖かく、

「やっちまったぜー!」「尿がここにいるぜー!」(←尿たちの声)

とオムツの中の尿が、存在を強くアピールしていました。

また、「どれくらいの範囲が湿るか」ということに考えが及んでいなかったのですが、大きなオムツ全体で吸水するため、お尻全部湿っている。ということになりました。

なんとなく、「サッと吸収されて存在を感じにくくなる。」くらい気楽に考えていた私からすると、出だしから意外な結果となりました。

感じる違和感

介護されている方の気持ちを体験するためには、横になった方がいいと思い、そそくさとベッドに潜りこみました。

-10分経過-

まだ尿が暖かく、おしり全体が濡れたものに触れている感じがする。

-20分経過-

尿が冷えてきた。一部チリチリとした痒みを感じる

‐30分経過‐

か…かゆい。(ちょ~っとだけ、掻いた)

おしり全体がしっとりパックされているような感触

気分が沈んでいる
キャプションの入力

だんだん、気分はこんなかんじに・・・しょんぼり。

-40分経過-

お尻と接着している部分は体温くらいになって、強かった違和感が薄れる。

ただ、体位を変えようと動くと冷たい部分に触れ、不愉快。

⁻50分経過‐

おしり全体が常にしっとりしている。冷たい部分に触れたくないため、動かないようにしている自分に気づく。

1時間オムツをつけて気が付いたことは、お尻はたしかに濡れていない。しかし、お尻全体が濡れたものにずっと触れていて不愉快。ということでした。

文字にしてしまうと、当たり前な感じがするのですが、「お尻サラサラ~♪」「尿4回分まで吸収」といったうたい文句を見て、1回の尿くらいサッと奥の方に吸収され、お尻はサラサラなイメージをしていたんです。ちょっと期待とは違いました。

ほんと、しょーもない話ですが、布のパンツ(通常履いているパンツ)を履いた瞬間、あまりの軽さ、あたる布の心地よさに、

「もうお前を手放さないよ~(涙)」という気分になりました。布のパンツがこんなに気持ちよく、有難いものだったとは・・・。

オムツとの付き合い方

オムツを体験して思ったことは、2つ。

■自分の祖父母、両親、そして自分の将来について

 →なるべくオムツを付けるのは後にしよう。

 トイレに行けるように、努力しよう。オムツを付けられる側も不愉快、付け替えの作業をする側も重労働なら、自分でトイレに行けたらみんなの幸福度が上がるはず。

 オムツは最後の最後の・・・選択肢にしたい。

 祖母が一時、脳梗塞で歩行困難になり、本当に大変な思いをしてトイレに行っていた中で「えっ?オムツつけないの?」なんて言った自分は非常に浅はかだったと後悔。

 無知って怖い。

■息子について

→ごめんよ。母ちゃんの怠慢でした。オムツ替えの頻度を上げます。

夜も起こしてまでは替えなくてもいいけど、少なくとも夜泣きで起きたら替えてあげよう。

以上、オムツ体験記でした。

8 comments on “オムツ体験記:子育て中の社員が実際にオムツを履いてみた

  1. 坪井良三

    体を張ってのオムツ体験お疲れ様でした。
    我が家の息子たちはオムツを卒業して10年以上経ち、数年前からは母親が認知症でオムツ生活をしています。たとえ認知症でも不快なものは不快なのでしょうね。
    仕方がないとはいえ、なんとかしてあげたいものです。
    あなたのような方がオムツメーカーさんにもきっといて、今も研究を重ねてくれているのだろうとおもいます。

    いいね

  2. 山本泰弘

    是非、大きいのもしてみてください。小さいのの比ではありません。小さいのはまだいいと思えるくらい情けないというか絶望感というか上手く表現できない感じになります。おっしゃられるように最後の最後にしてあげたいと思います。いきなりのコメントで申し訳ありませんでした。

    いいね

  3. mouse99629

    いくよさん、オムツ体験ありがとうございます。

    自分はすでにオムツ必需になっしまった、
    70歳のじじiいですがすごく支えに.なりました。

    これからも体験続けてください。

    いいね

  4. 体験のすばらしいレポートありがとうございます!!
    オムツ真っ只中の娘がいますが、確かに自分で娘の体験をしてみようと思いませんでした。自分でも体験したら、もっと接し方が変わるのかなと挑戦してみる決意をしました!
    紙オムツは、当時は革命的便利なものだったかも知れませんが、Dfeeeがより人権、世界を良くすると思います!オムツを最後の砦となる社会が来ることを願ってます。

    いいね

  5. ピンバック: 理学療法士がポータブルトイレを使うべきと思う理由 | 医療BOZUの介護けんこうログ

  6. 参考になりました。介護される側の気持ちを知りました。本当は嫌なんだろうな~~というのは、気付いておりました。

    いいね

  7. 今 介護職員初任者研修の資格取得のため教室に通ってるものです。

    課題の一つにオムツの体験レポート、如何にオムツを着けずに自立介護させるかなどの課題があり、ただ排尿をして吸収されながらお尻の方へ溜まっていき、その後全体が重くなりながら吸収される所まででレポートを終わらせようとした私が恥ずかしく思えます。
    もう一度試してみたいと思います。
    ありがとうございました。

    いいね

  8. わたしもオムツで排泄してみました。
    おどろくほど もれません。
    ですが、
    デートに出かける気持ちにはなりませんでした。
    ・・・というより、外に出かける気持ちになれない。

    排泄に少し困難があってもなくても ”笑顔で外に出られる”
    笑顔の時間は何物にも代えがたい宝物

    吉幾代さん ご活躍応援しています。(^^)/

    いいね

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